金田一少年の事件簿 剣持警部の殺人 感想

金田一君の最新刊の感想。

今回のシナリオは、「剣持警部の殺人」です。
題名どおり、剣持警部が殺人犯になっちゃうんですよね。

３年前の女子高生殺人事件に関わった３人組みを剣持警部が担当したのですが、
その彼らが次々と殺されてしまうんですよ。
で、剣持警部が犯人に仕立てられてしまうというシナリオ。



正直、犯人は最後までわからなかったです。。。
相変らず、俺って推理力ねぇぇ～～！　＿|￣|○

だってさ～、怪しい人は沢山いたのですが、
金田一少年シリーズだと、怪しい人は大抵犯人じゃないんですよね。
だから、どの人も違うだろって思ってたら、
まさか、まさか、あの人だったとは・・・





最後の絨毯トリックで、犯人はわかりましたけどね。
それじゃ、遅すぎ！って感じですね。。。

あっ、裏で動いている人がまたあの人でしたね。
芸術犯罪を実現させることに快感を覚えている、あの方です。

上下巻となってますが、下巻は少しおまけシナリオがあります。
金田一少年の中学生編が２つありました。

■プールで飛び込みプールの悪霊
■キャンプ場の”怪”事件

と、なっております。
プール編も、キャンプ場編もどっちも楽しめましたよ。

特に、キャンプ場編は・・・エロが満載ｗ
みゆきのパンツが盗まれちゃうんだけど、（爆）
それを誰が盗んだかを、金田一君が解決するんですよね。
是非、結果は読んでみて下さい。


んな、わけで、今回の金田一君は期待を裏切らない話でした。
やっぱ、コナンより、金田一君の方が読んでて楽しいです！


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そうそう、DSでゲームが発売しているそうですよ！
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金田一少年の事件簿 悪魔の殺人航海