COOLPIX S50
COOLPIX S50の評価と感想です。
メーカー:NIKON
品名:コンパクトデジタルカメラ
型番:COOLPIX S50
定価:オープン円
購入価格:24500円(ヨドバシ更に18%還元)
画素数:720万画素
ズーム:最大4倍
手ぶれ補正:あり
顔認識:あり
高感度:ISO1600
液晶:3.0型モニター
重さ:125g
撮影可能コマ数:130枚
買った理由は前記事参照⇒http://pub.ne.jp/teiohiro/?entry_id=833796
付属品です。
充電器と、編集用のソフト、電源コード、ビデオコード
ドックインサート(透明のやつ)、保証書、説明書、簡単ガイド、ストラップがついてました。
はっきり言って不要な物が
ビデオコードとドックインサートです。
まぁ、いろいろつけて値段が高いように見せたいのはわかるけど、、、
絶対いらんでしょ。
ドックインサートはプリンターに載せるやつだし。
標準でつける意味がわからん。
どーせなら簡易的なポーチをつけてもらった方が良かったです。
とりあえず、付属品はこんなところかな。
肝心の操作性ですが、やはりレンズが出っ張ってないので
レンズの動きが遅い。
つまり、シャッターを押してピント合わせに時間がかかります。
普通のコンパクトデジタルカメラに慣れていると、ちょっと遅いって思うかも。
あと、マクロが使いづらい。
ここ重要です。
マクロ派のオイラとしてちょっと残念です。
その点、CASIOのEX-Z4は使い勝手が良かったんですが、
ボタン1回でマクロになったし。
このS50はボタン1回じゃ駄目です。
マクロボタン押して、マクロ設定画面を出して、有効にして、
さらに、マクロ用の望遠幅までピントを合わせる必要性があります。
つまり、3クリック必要。
店頭でよく確認しなかったオイラも悪いんですけどね。
マクロで撮影できるズーム幅が決まっているんです。
これ、正直使いづらいです。(不便)
接写が最短で4cmと書かれてたので、期待してたんだけど
ズームしてって事なんですよね。
まぁ、仕方ない。
この操作方法とも長い間付き合って行くしかない訳で。。。
マクロを使うとこんな感じです。
今回のモデルはこの方。
雛苺ちゃん。
S50と、D80と、CASIOのEX-Z4で比較してみました。
画像は小さく加工してますが、一目瞭然です。
まず昔の使ってた機種
CASIO EXILIM EX-Z4 です。
で、今回のNIKON COOLPIX S50です。
それから、一眼レフでも確認。
愛機 NIKON D80 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
S50マクロ弱え~~。
ってか、ホワイトバランス悪すぎるかも。
使い方が悪いのかもしれないけど。。。
通常の撮影方法でここまで差が出てきちゃうと、ちょっと凹みそうです。
まぁ、簡易的な撮影目的で買ったから、その辺は割り切りが必要だな。
今回久々にEX-Z4を使ったけど、操作性は抜群だな~~。
やっぱ使い易かったです。
あと、お花の撮影もしてきたので載せておきます。
当日は曇ってたのでフラッシュ使用してます。
VR機能(手ぶれ補正)があるので便利かも。
結構実感してきました。
700万画素といっても最大で撮影はめったにしないからな~~。
最近の1000画素以上って単に数値だけのような気がする。
MAXで使う人ってどれくらいいるのかな?
それから、顔認証は使いにくいので、この機能は使ってません。
最後に3.0インチの液晶モニターは不要です。
デカ過ぎです。
普通なら保護フィルム貼らないんだけど、
ここまでデカイと傷も気になるわけで。。。
と、いうことで100均で買って来ました。
こんなの100円のやつで十分。
タッチパネルだと話は変わってくるけど。。。
100均はほとんど、なんでも手に入るよな~。
てなわけで、S50の使い方は慣れが必要みたいです。
総合評価:★★★☆☆
改善の意味も含めてちょっと厳しい評価にしてます。
追加:3.0インチ用の保護フィルム貼ったはいいけど、
サイズが違った。。。_| ̄|○
オイラとした事が。。。
3.0インチは間違いないんだけど、その上のアクリル?のパネルがかぶさっているんですよ。
たぶん、3.5インチくらい?
なので、サイズが違いました。
ガラスならほとんど傷は付きにくいんですが、このパネルアクリル系だと思うので
絶対傷だらけになります。
コスト削減と、軽量化の為、デザインの為かもしれませんが、
ユーザーには不自由でならない。
設計不良といいたい。
ここはガラスでしょ~。普通は。。。
ちっ!と舌打ちしたくなった。
また100均で探してきます。